2008年10月25日
デザインにできること
(今日はなんだか長文です。)
最近、朝がまったく起きられない。
自分の理想では12時ぐらいに就寝→脳のアーカイブ→4時か5時頃起床が理想なんだけど、朝が起きられないので2〜3時ぐらいまで起きていて7時ぐらい起きようと思っても、結局寝坊という悪いスパイラルに入っている。
僕は常々、眠りをコントロールできれば、それだけでうつ病はかなり減るんじゃないかと考えている。
うつ病になってしまうと、朝起きれないことが多い。
ちゃんと自分が起きようと思った時間に起きられる、それだけで自尊心は保たれると思う。
さらにいつも思うのが、寝ようとしてから実際に眠るまでの時間。
あれが無駄。
さあ眠ろうと思った時に、ぱぱっと眠りに入れた方がいい。
できれば薬物を使わずに、眠りをコントロールする方法はないものか?
でも脳を制御するということは、他人に制御される危険性があるということで危険だろうか?
そういえば先日やっていた爆笑問題の番組で川崎和男の特集がすっごくおもしろかった!
その中でアルツハイマーやエイズに対して、医学だけではどうにもならなくて、「じゃあデザイナーだったらどうする?」と、デザインの観点から見てそれらの問題にどう切り込むか考えられているらしい。
世界はすごい!
じゃあうつ病に対してもデザインなら何ができるんだろうか?
そいうえばパーキンソン病の方が脳に電気信号(ペースメーカーみたいなもの?)入れる手術をすることが、固まってしまうことがなくなったそうだ。
これを導入したらどうだろう?
僕が考えるくらいなら、きっとそういう研究はされているだろうね。
ちょっと前だけど、ペインクリニックの寺田痛みのクリニックの先生のお話を聞く機会があった。
ペインクリニックって何か知っていますか?
腰痛や肩や膝が痛い時、まず痛みをとってあげようという医学。
痛みがなくなるだけで、気分はずっと楽になる。
そうすると身体も自然と治癒し始める。
さらに痛んでいるのは神経だから、その周りの筋肉に薬を塗るんじゃなくて直接神経に注射する。
だから効果的、じつにシンプル。
ただし直接神経に注射するので、時に高度な技術や設備が必要らしい。
実際、寺田先生は浜松(静岡県?)では第一人者ということ。
そのシンプルなコンセプト、すごい設備が、デザイナー心をくすぐりませんか?
あのオムロンの注射針も使うそうです。
やっぱり医学とデザインって似ているかもしれない。
だから川崎和男先生は学生に、「手術立ち会ってこい!」とかいうんでしょうね。
「デザイナーになりたければ、医学部行け!」とか言っていたらしいですもんね。
「デザインは明日を作るんです!」
勇気をもらいました。
最近、朝がまったく起きられない。
自分の理想では12時ぐらいに就寝→脳のアーカイブ→4時か5時頃起床が理想なんだけど、朝が起きられないので2〜3時ぐらいまで起きていて7時ぐらい起きようと思っても、結局寝坊という悪いスパイラルに入っている。
僕は常々、眠りをコントロールできれば、それだけでうつ病はかなり減るんじゃないかと考えている。
うつ病になってしまうと、朝起きれないことが多い。
ちゃんと自分が起きようと思った時間に起きられる、それだけで自尊心は保たれると思う。
さらにいつも思うのが、寝ようとしてから実際に眠るまでの時間。
あれが無駄。
さあ眠ろうと思った時に、ぱぱっと眠りに入れた方がいい。
できれば薬物を使わずに、眠りをコントロールする方法はないものか?
でも脳を制御するということは、他人に制御される危険性があるということで危険だろうか?
そういえば先日やっていた爆笑問題の番組で川崎和男の特集がすっごくおもしろかった!
その中でアルツハイマーやエイズに対して、医学だけではどうにもならなくて、「じゃあデザイナーだったらどうする?」と、デザインの観点から見てそれらの問題にどう切り込むか考えられているらしい。
世界はすごい!
じゃあうつ病に対してもデザインなら何ができるんだろうか?
そいうえばパーキンソン病の方が脳に電気信号(ペースメーカーみたいなもの?)入れる手術をすることが、固まってしまうことがなくなったそうだ。
これを導入したらどうだろう?
僕が考えるくらいなら、きっとそういう研究はされているだろうね。
ちょっと前だけど、ペインクリニックの寺田痛みのクリニックの先生のお話を聞く機会があった。
ペインクリニックって何か知っていますか?
腰痛や肩や膝が痛い時、まず痛みをとってあげようという医学。
痛みがなくなるだけで、気分はずっと楽になる。
そうすると身体も自然と治癒し始める。
さらに痛んでいるのは神経だから、その周りの筋肉に薬を塗るんじゃなくて直接神経に注射する。
だから効果的、じつにシンプル。
ただし直接神経に注射するので、時に高度な技術や設備が必要らしい。
実際、寺田先生は浜松(静岡県?)では第一人者ということ。
そのシンプルなコンセプト、すごい設備が、デザイナー心をくすぐりませんか?
あのオムロンの注射針も使うそうです。
やっぱり医学とデザインって似ているかもしれない。
だから川崎和男先生は学生に、「手術立ち会ってこい!」とかいうんでしょうね。
「デザイナーになりたければ、医学部行け!」とか言っていたらしいですもんね。
「デザインは明日を作るんです!」
勇気をもらいました。
Posted by 空色 at 08:34│Comments(0)
│デザインや仕事について考える